落ち着いて考えてみれば...
ウサじいがいなくなって、部屋の一角がガラーンとなった……
ワンルームの部屋のけっこうなスペースをウサじいは使っていたからね
写真がないので、今はイラストが遺影代わり...
SDカードに入ったたくさんの写真が、先日ケータイの機種変更をした後読み込めなくなった💦
SDカードを持って行って、写真屋さんでプリントできるといいのだけど……
朝起きた時、寝る前、仕事から帰った時
おはよ、おやすみ、ただいまぁ...と、ウサじいがいた場所に向かって、つい習慣で声をかけてしまう
たぶん、ペットさんを亡くした人はみんなそうだよね……
しばらくは、この部屋にいてくれるのかな?
それとも...
この一年、特にここ半年は、どんどん手足の力が無くなってきて、最後はもうほとんど動けなくなっていたから、今頃はきっと自由に動く身体を満喫して、喜んで走り回っているかもしれないな😊
そうであってほしい...
人間も同じ……
「どんな状態でも生きてさえいてくれればいいから、延命治療をしてほしい」と言う家族
本当に大切な大切な、大好きなお母さんであるのは分かるけど...
もう口からは食べられない、便も自力では出ない、寝返りもできない、手足も動かせず、痛くても痒くても辛くても、言葉を発して伝えることもできず……その状態でもしも意識がはっきりしていたら、地獄だよ😑
死後の世界って……
そんなものは信じない、死んだら全てが『無』になる...という考えも当然あるでしょう
私は、何かの宗教とはまったく関係なく、身体という物体から解き放たれて自由な魂だけが残る死後の世界があると思っているので、落ち着いて考えてみれば……
天寿をまっとうして死んでいくのは、人間にとっても動物にとっても決して不幸ではないのかもしれないね
ただ、残された人が寂しくて悲しいだけ...
心残りなのは
最期の時にそばにいてやれなかったこと……
抱っこされるのは大嫌いだったウサじいだけど、最期ぐらいはね、抱っこして体を撫ぜてあげたかった……
さよなら
またね...
うさぎのボギーさん😊
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