話題になっている『100日後に死ぬワニ』のことを知った日が…

そのワニ君の死ぬ日であった🙏

（画像、お借りしました）

題名だけを見た時、ワニ君は病気で余命宣告を受けたのかな…と単純に思ってしまったのだけど…

普通の若者として、バイトしたり友達と遊んだり、恋もしたり…ごく普通の日常を送っていたワニ君は、その日に自分が死ぬなんて思ってもみなかったわけで…

たいていの人がこれを観ると、いつ死んでも後悔しないような毎日を生きよう…とその瞬間は思うのだろうね

私もそうだ…

だけどそんな決心も、30分後にはもう忘れていたりする😑

今までの人生で自分の死を本格的に意識したことはない

しょっちゅう患者さんが亡くなるのは見てるのに、自分の死とは結びつかない

だからこそ、こんな呑気に生きていられる

もしかしたら、明日は生きていないかもしれないのに、知らないから生きていられる…

死ぬ間際に後悔しないように…とか、頑張って今のうちにやりたいことをやろう…なんて生き方は私にはきっとできないな(*_*)

ただただ、いつものように…ニュースを観て腹が立ったり、でも甘いものを食べて気持ちが落ち着いたり、患者さんのウン○まみれにｷﾞｬｧｧｧ…と叫んだり、認知症のおばあさんが可愛いかったり…

色んな感情が入り乱れてあたふたしながらも、なんとなく同じような毎日が過ぎていく

この平凡な毎日の延長線上に”死”があったら、それが一番幸せなのかな、私には…

このワニ君の話は…

読み手の年齢や環境によって、受け取り方がまったく違うんだろうね…

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