心に残る『上司(^^; 』の言葉
私は、高校卒業後に就職した、ちょっと堅めの職場が性に合わなくて、その後ユルめの職場を転々としていた時期があって…
地方の片田舎だからか…個人経営の会社は、ぶっ飛びな社長や上司がすごく多かったように思う(^^;;
まだ私も純情で素直な女子社員だった頃に勤めていた、電気工事会社のB社長がいつも社員に言っていた言葉…
『 口はタダや!』
『知恵とチン〇は、生きとるうちに使え! 』
『 口はタダ』は分かる
お金を使わなくても、言葉一つで商売は上手くいくということ
特に客商売は、相手の気持ちを掴むためには言葉選びや、話の持っていき方は重要だ
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そして…
これは、”ささら”さんのブログを読ませて頂いてふと思い出したことで、コメントでも書かせて頂きましたが、「女優になって面接受けてきました…」の『 女優』からの連想です
その後…
30代になってから接客業をしていた職場で、上司から言われた言葉
「女優になったつもりで、お客様に合わせた接客をして下さい」
毎日、年齢層も性別も職業もバラバラで、しかもプライドの高いお客様も多く、接客に苦労していた職場だったが、”女優になったと思って、相手の求める人を演じればいいんだ”と考えたら楽になった
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さて問題は、電気工事会社のB社長が言っていた「知恵とチン〇は、生きとるうちに使え…」
そんな事、女子の私に言われても…(ーー;)
と、その頃は思っていたけれど、今考えるとなかなか深い言葉かもしれない
当時確か50代も後半だった社長は、その言葉通り20代の女の子と楽しんでいて(^^;;
まだケータイもない時代だったので、女の子から送られてくる(やらしい内容の)ファックスを、いつも自慢げに見せられていた私(ーー;)
もうあれから30年以上も経つのて、もしご存命であっても今はさすがに無理だろうが、あの社長のことだから、たぶん悔いが残らないように……使い切ったことでしょう(^^;;
しかし、あれはいかにも例えが悪い…というか、具体的すぎたけど、今考えれば『人生、楽しめるうちに 楽しめ』ということかな…と好意的に解釈
『 知恵』の方は…そういえば、奥さんにバレないように必死に知恵をしぼっていたな(^^;
絶対バレてたと思うけど…
以上の三つ…
すごく昔のことなのに、なぜか時々思い出す
特に『 口はタダや!』と『 女優になれ』
時には、心にもない事を言わなくちゃいけないけど、それで仕事が上手くまわるならOK!
相手を不快にさせないためには嘘も方便だ
私も一つぐらいは後輩の心に残る言葉を言いたいなと思うが…
「それはテキトーでいいよ」が私の口癖らしく、最近言ったとたん、ニヤッとされる
それじゃあ、あまりにもね…(=_=)