無敵!『母、86歳』のカラオケ😵
母(86歳、超天然...)とカラオケに行った
母のカラオケデビューは、80歳過ぎてからだ
きっかけは、病院のレクでお年寄りが実に楽しそうに歌っているのを見て、これは使える...と思ったことだ😏
それまでは、実家の母を月一程度でランチに連れ出していたのだが、毎回聞かされる母の若い頃の長~い恋愛話に少々(ーー;)な気持ちになっていたところだった(^^;)
カラオケなら、聞かずに済む✌
最初は戸惑っていた母も、マイクを握り、曲が流れ出したとたん、スイッチが入った😨
1950年代のヒット曲からスタート
唱歌を一通り歌うと、その次は紅白出場のジャンルから選ぶ
最初に母の歌を聴いた時は、あまりの音痴具合に驚いた😵
出だしはほぼ違う、テンポ、音程、すべて自由だった
最初は、まあカラオケに慣れてないからね...と思ったが、何曲歌っても、何回行っても同じだった
私と妹が、そこそこ音痴だったのに納得!
でも、私達の方が少しはマシだ(ーー;)
母は好きなコーラを飲み、大好きな唐揚げをつまみながら歌い続ける...
私は自分も歌えそうな曲を、必死にスクロールしながら探し、キーは二つ下げ、予約を入れ続けながら、自分も歌う
母のはずれたメロディを、私が歌いながら必死に調整するが、すぐに変な方へ持って行かれる...負けた😔
母は、一度もマイクを置かない
私が歌いたい曲もすべて一緒に歌う
自由な歌い方で...
「この曲知ってるの?」
「知らんけど、ほれ、そこに歌詞が出てくるから何でも歌えるよ~(^^)」
楽しそうなので、「1人で歌わして」とも言えない...(^^;;
初回は三時間ぶっとうしで歌い続けた母
「あの後、寝込んだんやよ...😓」と妹に聞かされ、二回目からは2時間でやめることにした
最近母は、デイサービスに通うようになり、カラオケもしばらく行ってなかったが、母が言うには...
「デイサービスのカラオケ、だ~れも歌えんの、みんなマイクなんか持ったことないからね~、だから仕方なく、私が歌うんだわ、練習しといて良かったわ👌」
そうか、あれを公衆の面前で披露してるのか...でもまあデイサービスなら耳の遠い人や、忘れてしまう人も多いから、まあいいか...
と、思っていたら、しっかりしたお年寄りばかりの、町内の老人会でも同じことをしているらしい
わ~お😨
最後の曲はいつも『愛は勝つ』
二人で熱唱して、気持ちよく😅終わる
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