今日は夕方からの仕事なので、のんびり朝ごはんを食べながら新聞を読んでいると…

こんな記事を見つけた

福島県いわき市の、常磐病院の院長先生が患者さんを元気づけるため、水戸黄門や銭形平次などの仮装をして、訪問診療をしているという記事…

きっかけは、2014年のクリスマス翌日に、院内の催しで使ったサンタクロースの衣装を、ちょっとしたふざけ心で着て行ったら”大好評”だったことだと言う

ナースさんも町娘にふんして…って、それはもうお年寄りは大喜びに違いないヽ(^^)ﾉ

こういうちょっとした遊び心って、注射や薬よりよっぽど病気には効果があるものかもしれない

皆さん、大笑いして楽しみたいのだ!(^^)!

病院とか、診療という概念にとらわれず、こんなことをしようと提案してくれる院長先生って本当にいいなと思う…

病院やスタッフの雰囲気も、笑いと優しさがいっぱいな気がする

施設でも病院でも、上に立つ人がちゃんと現場を知っていて、患者さんの気持ちに寄り添う姿勢があるかないかで、そこで働くスタッフの気持ちもまったく違ってくる

建物だけは立派でも、患者さんや利用者さんをないがしろにしている病院や施設は、うちの周りにもいくらでもある

でもそれは、一般の人には入ってみなければ分からないことで、最近は事件が起きてから初めて家族が気が付くケースも多い

私だって、もし何かで救急搬送された時、目が覚めたら ”ここにだけは入院したくなかった” と思っていた病院のベッドの上かもしれない…絶望感(-_-;)

良い病院、良い医者に巡り会えるのは『運 』に任せるしかないのかな…といつも思う(´°_°`)

だからこういう記事を観ると、ほっとするし、凄く嬉しくなる(^^)

同じ気持ちの先生やナースさんが、全国にはまだまだ大勢いると思いたい(_ _)