ソロ活、楽しみます!(^^)!

夢中になってはすぐ飽きる(^^;; だからこそ、一人で気楽に楽しもう

読書『おべんとうの時間 』(^.^)

断捨離を進めていたら、数年前に買ったこの本を見つけてついついまた読み返してしまった



全国の働く人たちのお弁当を取材している『おべんとうの時間 』第三弾


漁師さんとか、役場のお父さんとか、職人さんとか、インストラクターのお姉さんとか…


奥さんが早起きして作ってくれる愛妻弁当や、お父さんが自分で作る無骨なお弁当の写真と共に、その人が語る家族や仕事や人生が紹介されている


プロが作ったキレイなお弁当や、流行りの『映える』可愛いお弁当とは違って、ほぼ茶色だったり、おにぎりと漬物だけだったりするのもあるけど、どれも本当に美味しそうで…

梅干しや沢庵の色が染みたごはんとか、甘辛い感じの夕べの煮物とか、ちょっと焦げた玉子焼きとか…絶対美味しいよ~😋と、見ているだけで味が伝わってくる感じ…


私もほぼ毎日、そのへんのものを詰め込んだテキトーなお弁当を持って行くので…

人様のお弁当には興味津々(^^;


若い子たちのお弁当はやはり小さめで冷凍食品がキレイに並んでたり(でも、作るだけエライ)プチトマトが添えられていたり…(^.^)


オバサンたちのお弁当は、夕べの残りとか多めに作って冷凍してあったハンバーグとかがぎゅうぎゅうに詰まったお弁当…(^^;

このぎゅうぎゅうが、また美味しそうなのよ~


そして、お弁当箱の色なんかも大事だな…

可愛いピンクやブルーのキャラクター物は、あまり美味しそうには見えない

お子様用ならいいけどね…


白飯が映えるのは黒っぽい色だし、カラフルなおかずなら白のお弁当箱でも…(^^)

さらに…曲げわっぱのお弁当箱だったら、海苔で真っ黒なおにぎりと沢庵だけでも美味しそうヽ(^^)ノ


思えば息子が高校生の頃は、毎日肉ばっかりのお弁当を作っていて、面倒ではあったけど、隙間なくぎゅうぎゅうに詰められた時は、なんか達成感があったな…

しか~し、一度も美味しかったとも、ありがとうもなかったわ…(=_=)


自分のためのお弁当はテキトーなので、達成感はほぼない(^^;


誰かのためにお弁当を作るって、けっこう楽しくて幸せなのかもしれないな…

自己満足の世界だが(⌒-⌒; )