同僚が渋柿を分けてくれたので、久しぶりに干し柿を吊るした

家で作ったのは本当に美味しい(^.^)

干し柿で思い出すのが…

息子が小学校低学年の頃…ある日学校帰りのランドセルに柿を詰め込んで帰って来て…

通学路の道端の柿の木から取ってきたと、嬉しそうに言う

食べたいと言うのでむいてやったら、渋柿(^^;;

「でも、干しておけばすごく美味しくなるよ」と言うと喜んで、それから毎日取って帰ってきた

けっこうな数だった…

今考えると、あれはよかったのか？と思うが…腐って落ちるよりは、息子と二人で美味しく食べ尽くしたので柿も喜んでくれたでしょう、公道の木だったし…(^_^;)

息子はいつも道草をしながら下校し、色んなお土産を持って帰ってきていた

キレイな石はもちろん、材木屋さんで板の切れ端をもらったり、私にと道端の花（後で調べたら昼咲き月見草という花だった）や…

一番びっくりしたのが、田んぼで溺れていたという、モグラ…近くにいた人が古いバケツをくれたと言う

私も初めてみるモグラは、本当に目が眩しそうにしょぼしょぼしていて笑えた…

『もぐピー 』と名付けて飼うことになったのだが、夜ベランダにバケツに入れて置いておいたら、朝になって逃げていた💦

息子はがっかりしていたが、本屋で調べたら（ネットもなかったからね）餌はミミズ、しかも菌を持っている…逃げてくれて良かったと心底思った…(⌒-⌒; )

私も子供の頃は道草ばかりしていたな…

そんなに田舎でもなかったけど、レンゲをつんだり、オタマジャクシをとったり…

楽しい思い出として残っている😊

息子も覚えているか、今度聞いてみようかな…