読書…やっぱり面白い『垣谷美雨 』さん!
図書館で予約していた 垣谷美雨 さんの、『姑の遺品整理は、迷惑です 』
今、世間で問題となっている、親が亡くなった後の家の片付け問題…
”姑が突然脳梗塞で亡くなり、一人で住んでいた郊外の3DKの団地(4階、エレベーター無し)に、パートを休んで通い始める嫁の望登子だが…”という始まりで…
最初の展開は予想できたが、途中から、そうか~そうなるか…( ⊙⊙)(^.^)
やっぱり面白い(^-^)V
垣谷美雨さん、1959年生まれの同世代であるということもあり、自分が育った時代背景や親の世代の考えが、本当に「それ、あるよ~、分かるよ~」と共感できることばかり
それでいて、話の展開が「おっと、そう来るか…」となるので、読み出すとやめられない
いつも一気に読むのがもったいなくて、続きは明日のお楽しみにしようと思うが、気が付くと読み終わっている( ˙_˙ )
そして、読み終わった後の気持ちがいつもスッキリ、「あ~良かったな」と思わせてくれる終わり方
これで垣谷美雨さんの本は17冊目…
読書ノートに、◎、〇、空白(普通)、△、✕で自分なりの評価を記入しているが、めったにない◎や〇がこんなにいっぱいは、垣谷さんだけ(^_^)ノ
しかし…職場で読書仲間の40歳男子に「ボギーさん、一番好きな作家さんは?」と聞かれて一度垣谷美雨さんの本を紹介したことがあるが、やっぱり「イマイチでした…」と
そりゃそうね、垣谷美雨さんの面白さはオバサンにしか分からないかも…ごめんね~(^^;
ちなみにこの読書男子と一緒に盛り上がれるのは、山田宗樹、伊坂幸太郎、東野圭吾など
女性作家の本は興味が無いらしい…
さて、もう一冊
垣谷美雨さんの『うちの子が結婚しないので 』を予約済、やっとあと3人待ちだ(長かった)
楽しみ~😊
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