今ひとつ病名がはっきりしないまま、退院して一ヶ月以上経ち、ゆるゆると元気を取り戻してはいるおババ👵

時々熱が出たり、すっ転んだり...まあ、それも仕方ないが、先日ちょっとした緊急事態が起きて以前入院していた総合病院へ受診した時のこと……

エコー、CTなど一通りの検査をして、長い長い待ち時間を経てやっと診察室に呼ばれたおババと、私と妹...

結論は、心臓近くにある動脈瘤が大きくなっていて、少しづつ血液が漏れ出しているが、少しづつなので血液が固まって血管が硬くなり、何とか持ちこたえている...らしい

そして

「でもいつかは必ず破れます。そうなったら即死ですね☝️」

「幸い、本人にとってはあっという間のことで、苦しむこともありません👌」

若い元気な先生、大きな声でハキハキと仰った😳

『即死』って言っちゃうんだ...本人を前にして😱

これは、いくらおババでも衝撃的な言葉だろう💦

チラッとおババを見ると、身動ぎもせず

ショックで固まっているのか……

と、心配しながら診察室から出たら

「私、先生が言ってることな～んも聞いてなかったわ~~~アハハ😄、何だって？」

良かった~~~、聞いてなかったーε-(´o｀)ﾎｯ

「今日は帰っていいってさ」...入院する意味はないと言われたわけだが……

「ああそうなの、晩ご飯は何にしようねぇ？」

たった今、即死と言われた人が晩ご飯の心配をしている...(¯―¯٥)

そしてこの日から、何故だかおババは元気になった。

行き先が病院だったとは言え、久しぶりに外出できたのが刺激的で嬉しかったようだ(^_^;)

そして、私と妹は『苦しまずに即死』とはっきり言われたことで何だかふっ切れた...感じ

どうせ人間はいつかは死ぬんだし、寝たきりになって苦しみながら死ぬよりは即死の方がいいよね……

うん、もうアレコレ心配してもしかたないね、バーちゃんが楽しめること考えよ☝️...と

だけど、もしアレを自分が言われたら...🤔

『即死』と言う言葉で、その場で即死かもね...

うん、そーだよね(ｰｰ;)

それにしても...

即死の可能性が大きいということを

治療に本気で取り組むためとか、やり残したことがないようにとかの理由ではっきり伝えるなら分かるけど……

もう治療方法も何もない、家で看取りをオススメします...という、90のおばあさんの前で言う必要が……

あるのだろうか...🤔

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