演歌好きの母と妹に誘われて、森昌子ﾁｬﾝのコンサートに行ってきた(^.^)

私は演歌にはまったく興味はなく、昌子ﾁｬﾝのことは正直、嫌いではないが特にファンでもなかったのだが…

むちゃくちゃ感動した！

上手い！何がどう上手いのかは言えないが、『 これがプロの歌なんだ…(_ _)』と、普段思ったことのないことをガンガン感じた

最近の昌子ﾁｬﾝの定番”小学生のまーちゃん”のコントも面白く、あの頃にヒットした誰の持ち歌を歌っても、余裕の歌唱力…

”越冬つばめ”の「ひゅるり～」の部分では、以前とまったく変わらない歌声に鳥肌が…

よくテレビの”なんとか歌謡祭”で、何十年か前の代表曲を、キーの高い部分はアレンジでごまかして歌っている歌手の人…

アップになった時のメイクやら、辛そうに声を絞り出しているのを見ると、なんだかいたたまれない気持ちになって、チャンネルを替えてしまったりする(-_-;)

視聴者をそんな気持ちにさせるくらいなら、出るのはもうやめて欲しいとさえ思う😢

役者さんなら、歳を重ねてることでさらに演技の幅も広がったりするのでしょうが、歌手は声が出なくなったら…辛いわね(･_･̥̥̥)

しかし、昌子ﾁｬﾝは違った！

生まれ持っての歌唱力もあるだろうが、還暦過ぎても変わらない歌声は努力のたまもの

そして、少しぽっちゃりした体型だって自然で可愛い😆

お金を払って観に来るお客さんに『 来て良かった！』とちゃんと思わせてくれる

それが『プロの仕事 』だね！