涙と笑いの『一筆啓上』...福井旅③
読むまでは、あまり興味はなかったんですが...
丸岡城の隣にある『一筆啓上、日本一短い手紙の館』
丸岡城の入城チケットで入れるので、後でチラっと覗いてみるか~ぐらいの気持ち
” 一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ ”
徳川家康の家臣だか何かの人が、妻に宛てた手紙をモチーフに『一筆啓上賞』が生まれたそうで...
平成5年から、これまでに140万通が寄せられたようです
この賞の入賞作品が、この館だけでなく、丸岡城の周り、通路や石段や公園にも...延々と、行燈という形で展示されていて...
一つ読み始めたらもう止められず...
この手紙を書いた人の心情を想い、涙です...
中には、こんな手紙も...😂
こんな感じの行燈を次々読みながら、お城の周りをゆっくり巡り、『一筆啓上......館』へ入ると、さらに...
(↑この写真はお借りしました)
毎年テーマがあるようで...
『お母さんへ』とか、『家族へ』とか...
その毎年の入賞作品が、色々な形で展示されています
テーマ毎の作品が本になっているようですね
そして、ここもまた、読み始めたら止められない
そうですよね...
そもそもブログをやってる時点で、読むのも書くのも好きなんだから、興味が湧くのは当たり前☝️
思いがけず、本当に良い時間を過ごせました😊
しかし...
ここで、かなりの時間を費やし...気付けば夕方(^^;)
一日目に行く予定だった『東尋坊』は翌日回しに...
後で考えたら、絶対一日目に東尋坊に行くべきだった~~~😑
まあ、今更ですが...
まだ、続きます...😅
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